リールtoリールボンダ
TFC-3600

Chip On Film(COF)プロセス対応

COFプロセスに適合した高精度リールtoリールボンダです。
テレビやモニター、モバイル機器などのディスプレイでは、映像出力信号を制御する為のドライバICをフィルム上へ実装する必要があります。
また、出力信号の増加に伴い、多ピン、狭ピッチ化が進み、高精度での実装が可能なボンダの需要が高まっています。本装置は、COF専用装置であり高温・高圧力を必要とする共晶結合を高精度で接合することが可能です。
当社は、COF接合分野において20年以上の販売、生産実績があり、長期にわたり多数のお客様にご愛用いただいています。また、現在リールtoリール方式のCOF分野では唯一の装置メーカーとなります。
TFC-3600では、「業界NO.1の経験/実績」、「高温・高荷重で高精度な実装」により、高品質かつ安定した生産に貢献します。

エッチング・洗浄・チップ搭載。
お悩み別に製品をご紹介!
ドライバIC実装用COFボンダシェア NO.1

特長

高精度

高温・高荷重条件下での高精度実装が可能であり、COFパッケージ製品の品質安定をサポート。
1.5μmの高精度により、多ピン狭ピッチ化が進むドライバICの実装でも高い歩留り、安定生産が可能です。

高剛性ボンディングヘッド

最大490Nの実装荷重にも耐えるボンディングヘッド構造を採用し、安定した高荷重実装が可能です。

省スペース

リールtoリールによるフィルム搬送機構の採用により、省スペースで高い生産能力を発揮します。

リールtoリールフィルム搬送機構
省スペース、高効率での生産を実現

装置説明

主な用途 COFパッケージ製品
精度 Face Down 1.5μm (3σn-1) *Local認識/R.T条件
Dry UPH 2,600以上
加圧力 Max.490N
テープ幅 Max.70mm

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