芝浦ビジョン2033/中期経営計画
長期ビジョン「芝浦ビジョン2033」
2023年度、10年後のありたい姿を描いた長期経営ビジョンである「芝浦ビジョン2033」を策定しました。
当ビジョンでは、お客様の将来課題を解決する製品・サービス一体の提案を通じ、お客様価値の最大化を実現することを目指します。
社会やお客様の将来課題とそこにある潜在的ニーズを把捉して能動的に提案・解決し、お客様と共に成長する企業
ビジョン達成に向けた重点的取り組み
ポートフォリオ |
|
---|
技術 |
|
---|
人財 |
|
---|
財務 |
|
---|
経営数値目標

当社として捉える社会変化・課題
市場 |
|
---|---|
技術 |
|
環境 |
|
安定供給 |
|
2023-2025中期経営計画
当社グループは、2025年度を最終年度とする3か年の中期経営計画を策定しています。本中期経営計画は、長期ビジョンである「芝浦ビジョン2033」達成に向けたファーストステップ(Phase.1)として位置づけており、グループ一体となって推進しています。「芝浦ビジョン2033」のありたい姿である「社会やお客様の将来課題とそこにある潜在的ニーズを把捉して能動的に提案・解決し、お客様と共に成長する企業」としての飛躍を目指します。

中期経営計画の目標と進捗
2023-2025中期経営計画では、「持続的成長に向けた投資」を柱として、次の成長および「芝浦ビジョン2033」達成に向けた土台強化を進め、再び営業利益100億円超を目指すことを目標として掲げています。2023年度は、売上高、営業利益ともに当初目標およびその後の予想を上回る実績をあげることができました。これを受け、2024年度予想も当初目標より上方へ見直しを行いました。最終年度である2025年度の目標値についても、2024年度の受注状況と市場環境をもとに再設定を検討しています。
2023年度 予想 (2024年2月公表) |
2023年度 実績 | 2024年度 予想 (2024年11月公表) |
2023-2025中期経営計画 (2023年5月公表) |
|||
---|---|---|---|---|---|---|
芝浦ビジョン 2033 Phase.1 | ||||||
2023年度 (目標) |
2024年度 (目標) |
2025年度 (目標) |
||||
売上高 | 660億円 | 676億円 | 751億円 | 590億円 | 680億円 | 700億円 |
営業利益 | 105.0億円 | 116.9億円 | 124.0億円 | 73.0億円 | 95.0億円 | 105.0億円 |
ROS | 15.9% | 17.3% | 16.5% | 12.4% | 14.0% | 15.0% |
ROE | 21.0% | 24.5% | 21.6% | 15.0% | 17.0% | 17.0% |
2023-2025中期経営計画の重点テーマ
2023-2025中期経営計画では、社会のデジタル化が一層進む中で、当社グループが半導体・FPDなどの製造装置とそのサービスを通じた先端技術で社会に貢献できるよう、以下の4つの柱を重点項目に設定し、競争力の強化を図っていきます。サステナビリティ経営に関しても4つの柱のうちの1つとし、ESGに関連する指標の目標達成を通じて次の成長につなげていきます。
半導体製造装置(SPE)分野のさらなる拡大 |
|
---|---|
持続的成長に向けた投資 |
|
課題とニーズの把捉 |
|
マテリアリティと連動したサステナビリティ経営推進 |
|