芝浦メカトロニクスのサステナビリティ

サステナビリティ体系

当社では、サステナビリティを巡る課題への対応を当社の経営課題および経営戦略の一つとして捉え、当社グループにおけるサステナビリティ基本方針を策定し、この方針に基づく活動を行っています。ESG(環境:Environment、社会:Social、ガバナンス:Governance)を考慮しながら事業活動を通して新たな価値を創出し、社会課題の解決に貢献することで、持続可能な成長を実現していきます。

サステナビリティ基本方針

芝浦メカトロニクスグループは、事業を通じて、コーポレートスローガン、経営理念の考えを実践していくこと、ESGを重視した事業プロセスで、社会やステークホルダーの信頼に応えていくことが、わたしたちのサステナビリティの取り組みだと考えます。

わたしたちは、ものづくりを支える存在として、技術革新、社会の発展に貢献します。
そのために、わたしたちは常に考え、進化し続け、お客様に優れた技術・サービスを提供する企業であり続けます。

また、わたしたちは、社会・ステークホルダーから信頼される企業であり続けます。
そのために、ESGを重視した事業活動を推進し、誠実で透明性の高い経営を続けます。

芝浦メカトロニクスグループは、このサステナビリティの取り組みにより、人々の豊かな暮らしの実現を目指します。

推進体制

当社グループは、社会課題に対して積極的・能動的に対応できるよう、2022年度からCSR委員会を「サステナビリティ委員会」と改め、従来のCSR活動に経営戦略および経営課題の観点を取り入れることとしました。

サステナビリティ委員会では、10年後のあるべき姿を目標に定め、バックキャストをした短期的な施策、KPI(重要達成度指標)を設定し、企業価値の向上に取り組んでいます。また、サステナビリティに関する基本方針および戦略を策定すること、地球環境会議、社会・ES活動委員会、リスク・コンプライアンス委員会の取り組みの目標を定め、達成に向けた進捗状況等を監督して取締役会へ報告を行うことを主なミッションとしています。

国際的なイニシアティブへの参画

当社グループは、国際連合が提唱する「国連グローバル・コンパクト(UNGC)」に署名し、2023年7月31日付で参加企業として登録されました。
併せて、UNGCに署名している日本企業などで構成される「グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン」に加入しました。