芝浦メカトロニクスグループは、コーポレートガバナンスの充実、リスク管理やコンプライアンスの徹底により、ステークホルダーである皆さまから信頼される企業であるよう努めてまいります。
当社は、取締役・監査役・会計監査人からなる経営体制、監査体制をとっています。業務執行監査および内部統制の仕組みについては、社長(CEO*1)直属の組織として「経営監査部」を設置し、業務執行を中心とした経営活動の妥当性・効率性の監査を実施しています。
また、監査役による法定監査および会計監査人による会計監査が両輪となって、当社グループの監査機能を担っています。
金融商品取引法(日本版SOX法)に対しては、2006年9月に発足させたJ-SOX推進部(現:経営監査部)を中心にして2007年度までに「財務報告に係る内部統制」の構築を行い、2008年度から整備状況、運用状況の評価を行っています。
*1:CEO(Chief Executive Officer)…最高経営責任者

2005年4月にCSR委員会を発足させ、それまで担当部門や独立した委員会で個別に取り組んでいた活動を統一的に推進することにしました。CSR委員会では、当社グループのCSRにかかわる方針を立案・推進するともに、地球環境会議、社会・ES*2活動委員会、リスク・コンプライアンス委員会の活動の方向性を決定し、CSR活動の促進を図っています。
*2:ES(Employee Satisfaction)…従業員満足

当社グループは、「芝浦メカトロニクスグループ事業行動基準」に基づき、「リスクマネジメント規程」を制定し、リスク発生の未然防止やリスクへの対策に取り組んでいます。2011年3月の東日本大震災においては、重大クライシスリスクに対応した危機管理委員会が早急に発足され、危機管理体制の統制が機能し、経営活動への影響を最小限に止めることができました。
また、毎年繰り返しリスク・コンプライアンス教育を行っており、2011年度は情報セキュリティ、独占禁止法、輸出管理について教育を実施しました。海外渡航時においては、外務省などから発表される海外リスク情報を適時に通知し、リスク発生の低減を図っています。

*3:CRO(Chief Risk-Compliance Management Officer)…危機管理最高責任者
*4:リスクオーナー…問題を抱える部門長