2008年を迎えて
新年明けましておめでとうございます。
新年を迎えるにあたり、一言ご挨拶申し上げます。
今年は、北京オリンピックと米国大統領選挙を控えたイベント年です。昨年、わが国経済は、米国のサブプライム・ローン問題、原油高による影響を受け減速感が感じられたものの、基調としては緩やかな拡大を続けました。一方、当社のお客様である半導体の昨年の市場は、前半やや停滞しましたが、後半は大きく回復し3.8%の成長率を達成したものと思われます。今年は不透明感が残るものの、パソコン関連、携帯電話等のデジタル家電機器、自動車関連の需要が伸長し、9%程度の成長が期待されています。液晶パネル製造装置は、昨年後半からパネルメーカの投資計画が具体化してきており、今年は活況を呈するものと思います。光ディスク市場は、次世代ディスク用プレーヤの販売台数の急増にともなって、活発化への期待が高まってきました。また、地球環境保護・温暖化抑制施策の一環として太陽光発電が注目を集め、その市場はにわかに活気を帯びてきました。
このような事業環境の中、当社は事業の基本方針を「商品力・生産力の強化による高収益体質の実現」とし、今年は生産力・調達力の強化、価格・コスト競争力の強化、商品力・開発力の強化そして人財の育成と活用等の諸施策を確実に実行することにより、一層の改革を進めてまいります。半導体・FPD・光ディスクのバランスのとれた事業構造へと変革し、さらに太陽光発電をはじめとした新規事業も本格化させます。
新しい2008年を迎えて、芝浦メカトロニクスグループは「誠意 熱意 信頼」をもって「未来に向けて今なすべきこと」を確実に一つひとつ実行することにより、すべてのステークホルダーに信頼される「オンリーワンカンパニー」を目指して飛躍いたします。
今年も宜しくお願い致します。
代表取締役社長
森田 茂樹